座呉桜~新山線は国鉄の路線
路線データ
- 起点 座呉・桜駅
- 終点 新山駅
- 駅数 17(起終点含む)
- 路線距離 31.4km
- 全線複々線
- 全線電化
- 最高速度 140km/h
概要
座呉中心 座呉・桜~外戸間は北西側2線が主に座呉縦貫線に乗り入れる緩行線(Sバーン)、南東側2線が座呉・桜駅の頭端式ホームに快速線の線路別複々線となっている。現在は北座呉貨物線の開通で貨物列車は日中は外戸~新山間
座呉特別市の中心部北側に位置する座呉・桜駅から外戸区、安港市を通り村方州の州都新山市までを結んでいる。座呉から北島東部の瑠璃巻、先水、岬方面、さらには南島へと繋がる重要な路線であり、また周辺の人口が多く座呉への通勤路線としての性格も強い。運行本数、輸送人員、種別の多彩さいずれも北島の中ではトップクラスで、国鉄を代表する基幹路線となっている。
最高速度は外戸~新山間の快速線が140km/h(安港駅構内は90km/h)、同区間の緩行線と座呉・桜~外戸間が110km/h。全体的に線形は良く曲線制限が掛かる区間は少ない。
同じく座呉~新山間を結ぶ座急本線とは競合関係にあるが、両者の経路は大きく異なっており
歴史はかなり古く、北島の国鉄路線の中では座呉南~南里間に次ぐ2番目(※今後変更するかも)に座呉・桜~安港間が開業、その後間もなく新山(~隅宇)まで全線が開業している。大改造後は全線が複々線となり、座呉・桜~外戸間は北西側2線が主に座呉縦貫線に乗り入れる緩行線(Sバーン)、南東側2線が座呉・桜駅の頭端式ホームに快速線の線路別複々線となっている。現在は北座呉貨物線の開通により日中に貨物列車が通ることはほぼ無い。最高速度は外戸~新山間の快速線が140km/h(安港駅構内は90km/h)、同区間の緩行線と座呉・桜~外戸間が110km/h。全体的に線形は良く曲線制限が掛かる区間は少ない。
座呉~新山間を同じく結ぶ座急本線とは競合関係にあるが、両者の経路は大きく異なっており途中駅での競合は無い。運賃は国鉄の新山~座呉・桜間と座急の新山~赤巻間では後者が安いが、国鉄の新山~座呉・南間と座急・みらいの新山~座呉・南間では前者が安くなっている。
駅一覧
駅名 | 駅間キロ | 座呉・桜から | 快速 | 特快 | 優等 | 乗車人員 | 接続路線 | 所在地 |
申崎 | 1.9 | 12.4 | ● | | | | | 25500 | 申崎ケーブル | | | | |
申崎 | 1.9 | 12.4 | ● | | | | | 27200 | 申崎ケーブル | | | | |
大改造
隅宇~市島間の疎根見越え区間の完成後は瑠璃巻方面とを結ぶ