座呉メトロ1号線 のバックアップ(No.3)
路線データ
概要
北島初の地下鉄。当時は座呉中心部に鉄道が無く、ターミナルの座呉・桜駅と座呉・南駅を結ぶ計画だったが、当時の国鉄にも同じ区間に鉄道を通す計画があり、競合を嫌って座呉・桜駅から座呉・東駅(現兼先町駅)を結ぶ計画に変更。また座呉・東駅では駅前広場の地下に駅を作る予定だったがこちらも国鉄に地下線の計画があり、結局駅の位置は300mほど北西に変更された(現在の兼先市場駅)。その後しばらくして座呉・東駅のホーム下を通り余塚 延伸が行われ、同時に手狭になっていた桜西門の車両基地から戌石に移された。
運行形態
全列車桜西門~戌石間の運転で区間列車は存在しない。運転本数は日中毎時16本、最大1時間当たり24本とかなりの高頻度で、これは1編成辺りの定員が少ない(メトロの他路線が1200人程度なのに対し当路線は400人程度)ことも影響している。